manual

マニュアル・利用の手引き

Wi-Fi

無線LAN接続マニュアル暫定版(Windows10編)(ryukyu-ap2用):2019/4/5更新

  1. CA証明書をダウンロードします。
    (ユーザ名、パスワードを求められます。情報基盤統括センターのIDとパスワードを入力してください。)
  2. CAインストールマニュアルの手順に従ってインストールする。
  3. 「スタート」から「設定」(歯車マーク)を開き、「ネットワークとインターネット」、「状態」(ウィンドウ左側の一覧)を選択
  4. 「ネットワークと共有センター」を選択、「新しい接続またはネットワークのセットアップ」を選択、「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選択し、「次へ」を選択
  5. 以下の情報を入力またはプルダウンで選び、「次へ」を選択します。
    「ネットワーク名」に「ryukyu-ap2」を入力
    セキュリティの種類: 「WPA2-インタープライズ」
    暗号化の種類: 「AES」
  6. 「接続の設定を変更します」を選択
  7. 「ryukyu-ap2ワイヤレスネットワークのプロパティ」ウィンドウ内の「セキュリティ」タブを選択
  8. 以下の情報をプルダウンで選び、画面内の「設定」を選択セキュリティの種類: WPA2-エンタープライズ
    暗号化の種類: AES
    ネットワークの認証方法の選択 「Microsoft:保護されたEAP(PEAP)」を選択します。
  9. 「保護されたEAP(PEAP)」横の「設定」ボタンを選択します。
  10. 「保護されたEAP(PEAP)」横のウィンドウが開きます
  11. 「次のサーバに接続する(O):」のチェックは、はずします。
  12. 「信頼されたルート証明機関(R):」の中にある「University to the Ryukyus CA」にチェックを入れる
  13. 「接続前の通知:」を「新しいサーバまたは信頼されたCAを承認するときにユーザーに確認を求めません。」を選択
  14. 「構成」ボタンを押し、「EAP MSCHAPv2のプロパティ」ウィンドウを開きます
  15. 「Windowsのログオン名とパスワード(およびドメインがある場合はドメイン)を自動的に使う」のチェックを外し「OK」を選択
  16. 「保護されたEAPのプロパティ」ウィンドウに戻り、「OK」を選択
  17. 「ryukyu-ap2ワイヤレスネットワークのプロパティ」ウィンドウに戻り、「詳細設定」を選択
  18. 「認証モードを指定する」にチェックを入れ、その中のプルダウンメニューで「ユーザー認証」を選択し、「OK」を選択
  19. 「ryukyu-ap2ワイヤレスネットワークのプロパティ」ウィンドウに戻り、「OK」を選択
  20. 「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」のウィンドウに戻り、「閉じる」を選択
  21. 「ワイヤレスネットワーク」アイコンを選択し、「ryukyu-ap2」を選択します。 すると、ユーザ名、パスワードを聞く画面がでます。
    「ユーザー名」の部分にユーザID(メールアドレスの@マークの前の部分)を「パスワード」の部分にパスワードを入力し、「OK」を押すと接続されます。

※使用後は接続を解除し、繋げたままにしないようにしてください。

無線LAN接続マニュアル(Android編)

Androidの無線LAN接続マニュアルを以下に掲載します。
Androidについて、端末のチップセット、内部ソフトウェアの関係ですべての
Android機器が情報基盤統括センターが提供している無線LANを利用できるわけ
ではありません。ご了承ください。

Androidの無線LAN接続マニュアルは、以下のリンクよりダウンロードください。

Android用無線LAN接続マニュアル(学内限定)

以下の方法を試す前に、WiFi設定から、ryukyu-ap2の削除を行って、
再度、上記のマニュアルの設定をお試しください。
※削除方法 ホームから「設定」→「WiFi」を選択。 WiFiがOFFになっている場合はONにする。→
「WiFiネットワーク」の一覧から削除したいSSIDを長押しし、「ネットワークを削除」を選択する。

Androidのバージョンが11以上で「CA証明書」の設定で「確認しない」「検証しない」
を選択できない場合、以下のマニュアルにて設定ください。

Android用無線LAN接続マニュアル(CA証明書指定)(学内限定)

Android用CA証明書ダウンロード
※ CA証明書ダウンロードはユーザ名、パスワードが求められます。
  情報基盤統括センター発行のユーザIDとパスワードを入力してください。

パスワード変更後などにWiFiに繋がらない場合

Windows10

WiFiの設定を削除し、再設定します。

  1. 「スタート」「設定(歯車マーク)」「ネットワークとインターネット」を選択します。
  2. 左側のメニューの「Wi-Fi」を選択します。
  3. 「既知のネットワークの管理」を選択します。
  4. 「ryukyu-ap」または「ryukyu-ap2」を選択すると、プロパティ、削除のボタンが表示されます。
  5. 「削除」を選択すると、表示から消えます。
  6. 上記の「無線LAN接続マニュアル暫定版」の3から再度設定をします。

Android

WiFiの設定を削除し、再設定します。

  1. ホームから「設定」→「WiFi」を選択。
  2. 「WiFi」を選択。 WiFiがOFFになっている場合はONにする。
  3. 「WiFiネットワーク」の一覧から削除したいSSIDを長押しし、「ネットワークを削除」を選択する。

eduroamについて

利用方法

学外へ出かける前に、eduroam利用ID申請を行ってください。
そして、学内で無線SSID「eduroam」にて接続テストを行い、接続できることを確認してください。

  1. eduroam利用IDの使用期間は、最大15日です。
  2. 複数のID申請を行うことはできません。
  3. 接続にあたっては、自己責任で解決できること。出先から情報基盤統括センターに接続できないなどの問い合わせをしないこと。
  4. 他機関での利用の際に当該機関に迷惑をかけないこと。接続に関して問い合わせをしないこと。
  5. 利用に必要な情報(利用者番号、パスワード)については自己責任で管理すること。外部から情報基盤統括センターまたは関係機関にパスワードが分からないなどの問い合わせをしないこと。
  6. 常時ウイルスチェックを行うこと。
  7. 利用上の諸注意をよく読むこと。

各端末の接続方法については、 eduroam の「利用の手引き」をご参照ください。

eduroam利用ID申請マニュアル

ID申請マニュアル

学内者向け無線LANローミング環境(eduraom)利用に関する申し合わせ

申し合せ(暫定版)[PDF]

メール

ユーザID登録で取得したメールアドレスを利用するための各メールソフトウェアの設定方法です。
ユーザID登録申請後に受け取った黄色いA4用紙の「総合情報処理センターからのお知らせ」を
用意し、ご利用されているメールソフトウェアの設定方法を参照し、設定ください。

Windowsご利用の方

Thunderbirdの場合

Thunderbirdを起動します。

Thunderbirdを起動後、中央部にある「新しいアカウントを作成する」をクリックします。

「メールアカウントを設定する」をクリックします。

あなたのお名前受信者に表示される名前です。自由に設定してください。
メールアドレスユーザID・パスワード用紙にあるメールアドレスを設定します。

「あなたのお名前」と「メールアドレス」を設定し、「続ける」をクリックします。

「手動設定」をクリックします。

緑色で囲まれた部分を設定します。

受信サーバー
プロトコルPOP3
サーバのホスト名pop.xxx.u-ryukyu.ac.jp
ユーザID・パスワード用紙のメール受信用サーバを入力します。
ポート番号110
SSL接続の保護なし
認証方式通常のパスワード認証
送信サーバ
プロトコルSMTP
サーバのホスト名smtp.xxx.u-ryukyu.ac.jp
ユーザID・パスワード用紙のメール送信用サーバを入力します。
ポート番号25
SSL接続の保護なし
認証方式認証なし
ユーザ名

ユーザID・パスワード用紙のメール送受信用に記載されている「ユーザ名」を入力します。
(メールアドレスと同一です。)

「接続する上での危険性を理解しました」にチェックを入れ、「完了」をクリックします。

メール送受信の暗号化

メールの送受信を暗号化する場合は上記設定項目の6項を次の通り変更します。

緑色で囲まれた部分を設定します。

受信サーバ
プロトコルPOP3
サーバのホスト名pop.xxx.u-ryukyu.ac.jp
ユーザID・パスワード用紙のメール受信用サーバを入力します。
ポート番号995
SSLSSL/TLS
認証方式通常のパスワード認証
送信サーバ
プロトコルSMTP
サーバのホスト名smtp.xxx.u-ryukyu.ac.jp
ユーザID・パスワード用紙のメール送信用サーバを入力します。
ポート番号465
SSLSTARTTLS
認証方式通常のパスワード認証
ユーザ名

ユーザID・パスワード用紙のメール送受信用に記載されている「ユーザ名」を入力します。
(メールアドレスと同一です。)

Windows Live メールの場合

Windows Live メールを起動します。

「自分の電子メールアカウントを追加する」のウィンドウが表示されます。
もし、ウィンドウが表示されない場合、メニューバーの「アカウント」→
「電子メール追加」(青部分)をクリックしてください。

各項目を次の通り設定し、「次へ」をクリックしてください。

項目名
電子メールアドレス「総合情報処理センターからのお知らせ」にあるメールアドレスを設定します。
パスワード何も入力しないでください。
また、下部の「パスワードを保存する」のチェックを外してください。
表示名受信者に表示される名前です。自由に設定してください。
手動でサーバ設定を構成するチェックを入れてください。

サーバ設定を構成するウィンドウで各項目を次の通り設定し、「次へ」をクリックしてください。

受信サーバ情報
項目
サーバの種類POP
サーバのアドレスおよびポートpop.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール受信用サーバを入力します。
また、ポートは、「110」にします。
「下部にある「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にはチェックを入れないでください。
次を使用して認証するクリアテキスト
ログオンユーザ名「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール送受信用に記載されている「ユーザ名」を入力します。
(メールアドレスと同一です。)
送信サーバ情報
項目値
サーバのアドレスおよびポートsmtp.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール受信用サーバを入力します。
また、ポートは、「25」にします。
下部にある「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」および「認証が必要」にはチェックを入れないでください。

「電子メールアカウントが追加さました」が表示されたら、メールの設定は、終了です。

メールの送受信を暗号化する場合は、上記設定項目の4項を次の通り変更します。

サーバ設定を構成するウィンドウで各項目を次の通り設定し、「次へ」をクリック
してください。

受信サーバ情報
項目
サーバの種類POP
サーバのアドレスおよびポートpop.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール受信用サーバを入力します。
また、ポートは、「995」にします。
「下部にある「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れてください。
次を使用して認証するクリアテキスト
ログオンユーザ名「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール送受信用に記載されている「ユーザ名」を入力します。
(メールアドレスと同一です。)
送信サーバ情報
項目値
サーバのアドレスおよびポートsmtp.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール送信用サーバを入力します。
また、ポートは、「465」にします。
下部にある「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」および「認証が必要」にチェックを入れてください。

Outlook2010の場合

Outlook2010を起動します。
「Microsoft Outlook 2010スタートアップ」が表示されたら、「次へ」をクリックします。
「Microsoft Outlook 2010スタートアップ」が表示されず、通常起動した場合は、項目7に進んでください。

「電子メールアカウント」が表示されたら、「はい」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

「自動アカウントセットアップ」が表示されたら、「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

「サービス選択」が表示されたら、「インターネット電子メール」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

「インターネット電子メール設定」が表示されたら、各項目を次の通り設定し、「次へ」を繰りくします。ここで、アカウント設定テストのチェックが外れていますが、チェックがあっても問題ありません。

ユーザ情報
項目
名前受信者に表示される名前です。自由に設定してください。
電子メールアドレス「総合情報処理センターからのお知らせ」にあるメールアドレスを設定します。
サーバ情報
項目
アカウントの種類POP
受信メールサーバpop.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール受信用サーバを入力します。
送信メールサーバsmtp.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール送信用サーバを入力します。
メールサーバへのログオン情報
項目
アカウント名ユーザID・パスワード用紙のメール送受信用に記載されている「ユーザ名」を入力します。
(メールアドレスと同一です。)
パスワード入力しない。また、「パスワードを保存する」にチェックを入れない。

「セットアップの完了」が表示されます。これで設定は終了です。「完了」をクリックして設定を終了してください。これで設定は、終了です。

「ファイル」→「情報」→「アカウント設定」をクリックしてください。

「アカウント設定」が開いたら、「電子メール」タブを開いて「新規」をクリックしてください。「自動アカウントセットアップ」が開きます。
項目3に戻って設定を行ってください。

メール送受信の暗号化

メールの送受信を暗号化する場合は上記設定項目の5項に追加設定を行う必要があります。
追加する設定は、次の通りです。(追加部分のみ掲載しています。)

「詳細設定」をクリックします。

「インターネット電子メール設定」が表示されたら、「送信サーバ」タブを開き、「送信サーバ(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」にチェックを入れます。

「詳細設定」タブを開き、次の通り設定します。

受信サーバ
受信サーバ(POP3)995
このサーバは暗号化された接続(SSL)が必要チェックを入れる
送信サーバ
送信サーバ(SMTP)465
使用する暗号化接続の種類TLS

設定が終了したら、「OK」をクリックし「インターネット電子メール設定」を終了します。

Sylpheedの場合

Sylpheedを起動します。
「メールボックスの設定」が表示されたら、「OK」をクリックします。
「メールボックスの設定」が表示されず、通常起動した場合は、項目6に進んでください。

「新規アカウントの作成」になったら、「POP3」にチェックを入れて「進む」をクリックしてください。

「名前とメールアドレスを入力してください」と表示されたら、各項目を次の通り設定し「進む」をクリックします。

項目
表示名受信者に表示される名前です。自由に設定してください。
電子メールアドレス「総合情報処理センターからのお知らせ」にあるメールアドレスを設定します。

「ユーザIDとメールサーバを入力してください」と表示されたら、各項目を次の通り設定し「進む」をクリックします。

項目
ユーザIDユーザID・パスワード用紙のメール送受信用に記載されている「ユーザ名」を入力します。
(メールアドレスと同一です。)
POP3サーバpop.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール受信用サーバを入力します。
SMTPサーバsmtp.xxx.u-ryukyu.ac.jp
「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール送信用サーバを入力します。

※「SSLを使用」と「SMTP認証を使用」にチェックは入れないでください。

設定された情報が表示されます。「閉じる」をクリックして設定ウィンドウを閉じてください。
これで設定は、終了です。

Sylpheed上部の「設定」→「新規アカウントの作成」をクリックし、項目2以降を行ってください。

メール送受信の暗号化

メールの送受信を暗号化する場合は上記設定項目の4項に追加設定及び設定終了後に設定変更を行う必要があります。
追加及び変更する設定は、次の通りです。(追加・変更部分のみ掲載しています。)

4項への追加設定

上記設定4項に「SSLを使用」と「SMTP認証を使用」にチェックを入れてください。
チェックを入れたら、上記5項以降を行い設定を終了してください。

設定変更

Sylpheedを起動し、上部メニューの「設定」→「現在のアカウントの設定」をクリックします。

「アカウントの設定」ウィンドウが開いたら、「SSL」タブをクリックします。
「送信(SMTP)」の「SSLセッションの開始にSTARTTLSコマンドを使用」にチェックを入れます。

「高度な設定」タブをクリックします。
「SMTPポートを指定」にチェックを入れ、値を「465」に変更し、「OK」をクリックし設定を終了します。
これで、設定変更は、終了です。

Macご利用の方

Mac付属の「Mail」の場合

「Mail」を起動します。
初めて起動する場合は、設定するための「ようこそMailへ」ウィンドウが表示されます。
各項目を次の通り設定し、「続ける」をクリックします。

項目
氏名受信者に表示される名前です。自由に設定してください。
メールアドレス「総合情報処理センターからのお知らせ」にあるメールアドレスを設定します。
パスワード「総合情報処理センターからのお知らせ」の「PC・サーバ用」パスワードを入力します。

「受信メールサーバ」が表示されたら、各項目を次の通り設定し、「続ける」をクリックします。

項目
アカウントの種類POP
説明自身でわかりやすい説明を付けてください。設定しなくても問題ありません。
受信メールサーバ「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール受信用サーバを入力します。
ユーザ名ユーザID・パスワード用紙のメール送受信用に記載されている「ユーザ名」を入力します。
(メールアドレスと同一です。)
パスワードすでに入力されています。変更は必要ありません。

「証明書を検証」が表示されます。「キャンセル」をクリックしてください。

「パスワードを暗号化してサーバに送信できませんでした。」と表示されます。「手動で設定」をクリックしてください。

「受信メールのセキュリティ」が表示されます。各項目を次の通り設定し、「続ける」をクリックします。

項目
SSL(Secure Sockets Layer)を使用チェックを入れない。
認証「パスワード」にします。

「送信メールサーバ」が表示されます。
「送信用メールサーバ」の項目に「総合情報処理センターからのお知らせ」のメール送信用サーバを入力します。
「続ける」をクリックします。

「証明書を検証」が表示されます。「キャンセル」をクリックしてください。

「送信メールのセキュリティ」が表示されます。各項目を次の通り設定し、「続ける」をクリックします。

項目
SSL(Secure Sockets Layer)を使用チェックを入れない。
認証「なし」にします。

「アカウント概要」が表示され、これまで設定したメール設定が表示されます。
問題が無ければ、「作成」をクリックしてください。
これで設定は、終了です。

メール送受信の暗号化

メールの送受信を暗号化する場合は上記設定項目の5・8項に設定変更を行う必要があります。
変更する設定は、次の通りです。

○変更設定

「受信メールのセキュリティ」が表示されます。各項目を次の通り設定し、「続ける」をクリックします。

項目
SSL(Secure Sockets Layer)を使用チェックを入れます。
認証「パスワード」にします。

「送信メールのセキュリティ」が表示されます。各項目を次の通り設定し、「続ける」をクリックします。

項目
SSL(Secure Sockets Layer)を使用チェックを入れます。
認証「パスワード」にします。

○SSL証明書の確認

「証明書の検証」が表示されたら、「証明書を表示」をクリックします。

証明書表示部分で「mls.u-ryukyu.ac.jp」と表示されますが、これは問題ありません。
「証明書を隠す」をクリックして、設定を続けてください。

学外からのメール送受信・設定方法

下記の方法を参考に、メールソフトの設定を変更してください。

受信(POP3)サーバ設定

  1. メール受信(POP3)サーバのアドレスを変更します
    変更前:「pop.xxx.u-ryukyu.ac.jp」→ 変更後:「mls.u-ryukyu.ac.jp」
    (xxxの部分は学部・部局によって異なります)
  2. 保護された認証(APOP,NTLM,CRAM-MD5,Kerberos)は使用しない設定をします
  3. 保護された接続(SSL)を使用する設定を行い、ポート番号を「995」に変更します(ソフトによってはSSLを選択すると自動的にポート番号が995になります)

Thunderbird設定例

送信(SMTP)サーバ設定

  1. メール送信(SMTP)サーバのアドレスを変更します
    変更前:「smtp.xxx.u-ryukyu.ac.jp」→ 変更後:「mls.u-ryukyu.ac.jp」
    (xxxの部分は学部・部局によって異なります)
  2. パスワード認証を利用する設定を行い、ユーザ名またはユーザIDの部分に「メールアドレス(@以降含む)」を記入します
  3. 保護された接続または暗号方式に「TLS」を選択し、ポート番号を「465」に変更します(Outlook Express, Microsoft Outlookではポート番号の変更だけでOK)

Thunderbird設定例

Thunderbird設定例1

Thunderbird設定例2

Thunderbird設定例3

学外からのメールの送受信について(SSL/TLS)

学外からのメールの送受信がSSL/TLS対応のメールソフトで可能になりました。

2018年7月2日(月)より、国外のIPアドレスからのアクセスが制限されます。
(国内のIPアドレスからのみ利用できるように制限します。)
各個人で、2018年7月2日(月)からwebメールへログインして解除する事ができます。
解除方法は、以下のPDFのマニュアルをご確認ください。
メール送受信解除方法

※ 学外からのメール送受信を行う方法としてWebmailサービスもご利用できます。

メールソフト対応状況

主なメールソフトのSSL/TLS対応状況は以下のようになっています。

Windows

メールソフトSSL/TLS 対応状況
Microsoft Outlook及び
Outlook Express
対応
Thunderbird対応
Eudora 5.1-J / 6.2-J / 7-J対応
Netscape 7.1対応
AL-Mail未対応

Mac

メールソフトSSL/TLS 対応状況
Mail.app(MacOSX標準添付)対応
(送信サーバーの設定は、『カスタムポートを使用465』になります。)
Thunderbird対応
Entourage X
(MacOSX専用)
対応
OutlookExpress for Macintosh(MacOS9.2以前専用)対応
Eudora 5.1-J未対応
Eudora 6.2-J / 7J対応

WebMail

WebClass

WebClass マニュアル

WebClass マニュアル
日本データパシフィック株式会社ページへのリンクです。クイックマニュアルと動画マニュアルがあります。

遠隔授業に関するまとめ
教務情報ページに、各種情報が掲載されています。

Microsoft365

Microsoft365の利用について

  1. ブラウザ(InternetExplorer)を起動します。
  2. 次のURLhttps://login.microsoftonline.com/にアクセスします。
  3. 新パスワード記載文書のOffice365部分のユーザIDを入力し、「サインイン」をクリックします。
  4. ※新規のパソコンなどでは、「アカウントを選択する」という画面がでるので、「別のアカウントを使用する」を選択し、IDを入力してください。
  5. 学生の場合でOffice365の記載が無い方は、次の通りユーザIDを入力してください。(教務情報システムや無線LAN等を利用する際のパスワードです。)
  6. 学生のOffice365のユーザID:XXX@cs.u-ryukyu.ac.jp(XXX部分は、新パスワード記載文書のユーザIDです。)
  7. 別ウィンドウで認証画面が表示されたら、下記の通り入力し「ログイン」をクリックしてください。
  8. 「ユーザ名」:上記のXXX@cs.u-ryukyu.ac.jp (が入力された状態のまま)
  9. 「パスワード」:現在ご利用のパスワードを入力してください。
  10. office365のホーム画面が表示されたらログイン成功です。

Office365ProPlusの利用

  • 教職員・非常勤講師・学生(教育用、教育研究用ユーザID登録利用の方)
    Offie365 ProPlus利用マニュアル(Windows版)
  • Mac版の利用について(2015/11/12更新)
    MacOS X 10.10以降については、Mac for Office2016 が利用することができます。
    MacOS X 10.10より前については、Mac for Office2011 が利用することができます。
    Offie365 ProPlus利用マニュアル(Mac版)
  • iOS版の利用について(2015/10/19更新)
    iOS版利用時の注意事項です。
    サインアウトして別の利用者でサインインする場合には、必ずアプリの終了をお願いします。
  • Android版の利用について(2015/10/19更新)
    Android版には、サインアウト機能がありません。アプリの初期化をする必要があります。利用には、ご注意ください。

注意事項

  • Officeがすでに導入されているPCにOffice365ProPlusを導入する場合、導入済みのOfficeをアンインストールしてからOffice365ProPlusを導入してください。また、作業前に元の状態に復元できるようバックアップをお勧めします。
  • Office365 ProPlusは、30日ごとにライセンス認証が実行されます。必ずインターネットが利用できる環境にてご利用ください。ライセンス認証は、学内もしくは日本国内のネットワーク回線に接続する必要があります。
  • Office365の利用は、ユーザIDが利用できる期間のみ利用できます。
  • ユーザID登録利用者で身分が変更になった場合、Office365が利用できなくなることがあります。
  • Office365の利用は、学内教職員・学生に限定されています。本学から身分が無くなる場合は必ずユーザID登録の取り消し申請手続きを取ってください。
  • Office365が利用できるのは、学内ネットワークと国内のネットワークからのみです。
  • 共用のPCでは、インストールして利用することはできません。Office365ProPlusのオンライン版を利用をするか、別途Office2016などのデバイスライセンスを購入して、ご利用ください。

学外からの利用(VPN)

インストールマニュアル

Windows用マニュアル(2022/08/08更新)
※ Windows利用でFortiClientVPNの接続が98%で停止する場合、端末のIPv6機能をオフにして試してみてください。

Mac用マニュアル(2022/08/08更新)
※Appleシリコン(M1チップ)搭載のMacでFortiClientが正常に動作しない時、「Rosetta2」をインストールしてください。

iOS(iPhone,iPad,iPod)用マニュアル(2021/9/28更新)

AndroidによるSSL-VPN 接続方法(2020/08/28追加)

Androidの注意事項(2017/04/10追加)

  • SSL-VPN接続を使用するためには、Google Playより「forticlient」のアプリケーションをインストールする必要があります。アプリケーションの制限によりAndroid4.1以降のバージョンのみ導入可能です。
  • すべてのAndroid端末でSSL-VPN接続ができるとは限りません。ご使用の機種・ネットワークによりご利用できないことがあります。
  • SSL-VPN接続は、学外から学内ネットワークを利用できるようにするものです。
    学内からの利用はできません。設定・使用の際は、学外ネットワークにてご利用するようお願いします。

セキュリティソフトのインストール

インストールプログラムのダウンロード

ウィルスバスターApexOne」のダウンロードは、以下のURLをクリックし、情報基盤統括センター発行のユーザID・パスワードの認証後、ダウンロードすることができます。

  • ここでダウンロードした「ウィルスバスターApexOne」は、事務系LANに接続された端末で利用することはできません。
  • インストールできるデバイス数の制限は現在のところありません。(複数台導入可能)

Windows 64bit用

Windows 32bit用

Mac用

Macアンインストール用

※ ウィルスバスターコーポレートエディションのアンインストールプログラムは、下記の「旧ページ」のリンクよりダウンロードしてください。

インストールマニュアル

Windows版インストールマニュアル(学内限定)

Windows版Apexone動画マニュアル(mp4)Windows版インストールマニュアル参考資料

Mac版インストールマニュアル(学内限定)

注意事項

  • 情報基盤統括センター配布のウィルスバスターコーポレートエディションや他のウィルス対策ソフトを導入した端末に「ウィルスバスターApexOne」を導入する際は、インストール前に導入済みのウィルス対策ソフトをアンインストールしてください。
  • ウイルス駆除のための定義ファイルやソフトウェアの更新データのダウンロードは学内LANからのみダウンロードできます。学外ネットワークから更新はできません。
  • インストール後、最新のウイルス対策に対応するため手動アップデートを必ず実施してください。

旧ページ

旧ページリンク: ウイルス対策ソフト

Mac用ウィルスバスターコーポレートエディションのアンインストールプログラムは、以下のリンクよりダウンロードしてください。

Mac用ウィルスバスターコーポレートエディションアンインストールプログラム(学内限定・認証あり)

パスワードの変更、再発行、忘れた場合

パスワード変更・再発行等は学内限定で行うことができます。
そのため、学外よりパスワードを変更を行う場合は、VPN接続を行い「ユーザ情報メインメニュ―」
にアクセスし、パスワード変更をお願いします。

VPN接続方法は、こちらをクリックしてください。

パスワードの変更について詳細はこちら(学内限定)